FXのスプレッドとは?人気の海外FXで比較してみました!

 

FXのスプレッドとは?人気の海外FXで比較してみました!

 

FXの取引をおこなっていく上ではさまざまなコストが発生してきます。その中のひとつがスプレッドです。今回はそのスプレッドとは何なのか、また人気の海外FXではそれぞれスプレッドがどうなっているのか比較していきたいと思います。

 

・そもそもFXのスプレッドとは?

 

そもそもFXのスプレッドとは一体何なのでしょうか?

 

FXでのスプレッドというのは、簡単に言ってしまうと売値と買値の差のことです。FXでは取引手数料といったものがあるのですが、スプレッドと取引手数料は別物です。

 

そのため、FXでは取引手数料以外に発生する取引コストとして常に頭に入れておく必要があります。ちなみに、スプレッドは同じ通貨ペアであってもFX業者によって違ってきますし、時間帯によっても変わってきます。

 

・海外FXと国内FXでのスプレッドの違いを比較

 

実はFXのスプレッドについては、海外FXと国内FXで違いがあります。その違いについても比較しておきましょう。

 

【固定か変動か】

 

スプレッドには固定と変動があります。

 

固定スプレッドはその名前の通り、原則として一定の値でスプレッドが固定されています。変動スプレッドは相場の状況に応じて変動していきます。

もちろん、どちらのタイプも世界的に大きな出来事などで相場が急激に動くときにはスプレッドも変動します。

 

住宅ローンの固定金利と変動金利のようなイメージしてもらえればわかりやすいと思います。

国内FXは固定で、海外FXは変動を採用しているところが多い傾向にあります。

 

【口座タイプ】

 

FX業者には口座タイプというものがあります。

 

国内FXを利用している方だとあまりイメージがないかもしれませんが、海外FXには複数の口座タイプが用意されていることがほとんどです。

どのような口座タイプを用意しているのかは本当にそれぞれの業者によるのですが、だいたいはスタンダードなタイプとスプレッドに特化したタイプが用意されています。

 

スタンダードなタイプの場合、スプレッドは普通からやや広めになっていて、その分、取引手数料はかからないことが多いです。

スプレッドに特化したタイプの場合、スプレッドはかなり狭くなっていて、その分、取引手数料がかかるということが多いです。

 

国内FXは比較して口座タイプを選べないことのほうが多いのですが、海外FXであれば比較して口座タイプを選ぶということが可能になります。

 

特に、スプレッドに特化したタイプはスプレッドの狭さが強みになってきますので、しっかりと比較して納得した上で口座タイプを選択できます。

 

ただし、スプレッドだけで比較するのではなく、取引手数料も含めてトータルがどれくらいになるのかも合わせて比較し、判断していきましょう。

 

・人気の海外FXでスプレッドを比較

 

国内FXよりはやはり比較して口座タイプを選べる海外FXのほうがおすすめです。

 

その海外FXにもいろいろなところがあるのですが、日本人トレーダーに人気のある海外FXでスプレッドを比較してみたいと思います。

 

XM Trading

 

XM Tradingには3種類のFX口座があり、スタンダードなのがStandard口座、スプレッドに特化したのがXMTrading Zero口座です。

 

Standard口座ではスプレッドが最低1pipsから、XMTrading Zero口座ではスプレッドが最低0.0pipsからとなっています。

 

XMの口座開設はこちらから↓↓

XMの口座開設方法

 

GEMFOREX

 

GEMFOREXには主に3種類のFX口座があり、スタンダードなのがオールインワン口座、スプレッドに特化したのがガチゼロ口座です。

 

オールインワン口座ではスプレッドが最低1.1pipsから、ガチゼロ口座ではスプレッドが0.0pips固定となっています。

 

GEMFOREX(ゲムフォレックス) (gemforex-jp.com)

 

Land-FX

 

Land-FXには4種類のFX口座があり、スタンダードなのがStandard口座、スプレッドに特化したのがECN口座です。

 

Standard口座ではスプレッドが0.9pipsから、ECN口座ではスプレッドが0.0pipsからとなっています。

 

Land-FX

 

【Titan FX】

 

TitanFXはスプレッドが比較的狭く、勝っているトレーダーが多く使っている印象があります。

TitanFXには2種類のFX口座があり、スタンダード口座と、ブレード口座があります。

 

スタンダード口座ではスプレッドがやや狭い設定です。

ブレード口座ではスプレッドがスタンダード口座よりも狭い設定となっています。また、ブレード口座はスプレッドが安い分取引手数料がかかるというデメリットもあります。

 

スキャルピングをやるのであればブレード口座で、デイトレ、スイングトレードであればスタンダード口座が良いと思います。

 

FX|オンライン外国為替取引|Titan FX(タイタンFX)

【Axiory】

 

Axioryには4種類のFX口座があります。

 

・スタンダード口座:①手数料無料 ②スプレッドが狭い

・ナノ口座:①手数料が1ロットあたり6ドルと安い ②スプレッドが狭い

・テラ口座:①手数料が1ロットあたり6ドルと安い ②スプレッドが狭い ※MT5専用

・アルファ口座:現物の株式取引に特化した口座 ※MT5専用

 

AXIORY:世界最狭水準のスプレッドでFXトレードを体験

 

・スプレッドを含めいろいろな面で比較して選ぶことが大切

 

スプレッドはFXにおける取引コストのひとつになりますので、やはりしっかりと比較した上でFX業者を選んでいくようにしましょう。ただ、それぞれのFX業者には他にもいろいろな特徴があるはずです。

 

一部分だけを比較するのではなく、取引手数料やレバレッジなどいろいろな面で比較して、トータルで判断していきましょう。口座を開設する前に調べて比較検討するのはもちろんですが、実際に複数のFX業者を使ってみて比較検討していくことも大切です。

 

使って比較して初めてわかることも確実にありますし、少し手続きは面倒ですが無料ですので使えるようにしておいて損はないと思います。

 

以上、FXのスプレッドについてのご説明でした!

 

 

月利20%の安定して勝てるEAです。安定的に資産を増やしています。↓↓





億トレーダーが開発した裁量手法。自動売買同様利益を出し続けています!↓↓




おすすめの記事