FXが副業にオススメである理由をまとめました。

FXが副業にオススメである理由をまとめました。

 

FXというのは、平日ほぼ24時間取り引きできる、ほとんど無い投資手法の1つです。それにより、会社員または自営業など昼間に本業がある方でも、それなりに負担が少なく開始することができます。

 

こう言った副業をすることが困難な方にもFXがオススメの理由は、これ以外にもたくさんあります。副業をする場合のポイントまたは初心者がスタートする場合のコツや、気をつけたい注意事項などをカバーして解説しますので、ご参考にしてください。

FXが投資初心者の副業にオススメな理由

 

FXというのは、為替を取引して収益を手にする投資手法のことで、米ドル/円・ユーロ/米ドルといった主流の通貨ペアがたくさん取引されています。

 

FXは副業にもおすすめしたいと思います。その理由はメインとして次に挙げる5つになります。

FXが副業にオススメである5つの理由

 

わずかな額から投資を開始することができる

 

1つ目の理由は、わずかな額から投資にチャレンジできるからです。

 

FXにはレバレッジというシステムがあって、国内のFX業者では、最大25倍まで、海外FX業者では最大1000倍ものレバレッジが掛けられます。

 

例：仮に国内業者で10万円を元手にFXに取り組むなら、こちらのレバレッジの活用によって、最大250万円分トレードすることができます。

生活資金をキープした上で、余剰資金でわずかな額から投資に取り組むのが望ましいです。

平日ほぼ24時間いかなる時でも取引できる

 

2つ目の理由は、平日ほぼ24時間いつでも取り引きできるからです。

 

日本で取扱量がたくさんあるのは株式投資ですが、日本の株式相場が開催しているのは日中の9時から15時になっており時間に制約があります。昼間に仕事をしている会社員の方は取引がハードルが高いのがというのが現実の姿です。仕事中に株取引が気になって仕方無いなどになれば会社での評価が落ちてしまいます。

 

それに対して、FXなら、会社へ通勤している朝の時間帯であったり、帰宅した夜の間に取引ができるので、会社員でも副業としてスタート可能です。

 

FXを介して世界経済に詳しくなることができる

 

3つ目の理由は、FXを介して世界経済に詳しくなれることになります。FXは為替の動きを活用してお金を増加させるので、おのずと世界経済の状況であったり、為替を動かす要因などを勉強することになります。

世界経済を動かす要因としては、戦争、テロ、天災など様々なものがあります。

 

FXを通して拡大した知識に関しては、つまりは本業にも活かされることだってあります。副業をした結果が本業に帰って来るような、好循環を生むことができます。

利益の20万円までは確定申告が不要

 

4つ目の理由は、利益20万円までなら確定申告が要らない点を挙げることが出来ます。

 

会社員が何かしらの副業を行うケースでは、給与所得を除く合計が、20万円を超えるケースでは確定申告が必要です。

 

副業としてFXをしていても、年間の利益が20万円までなら確定申告をしなくても問題ありませんので、適度に収益を手にしたい方にピッタリです。

 

とはいえ、FXをやる以上、本業以上に稼ぎたいという人がほとんどだと思います。年収2,000万円をオーバーするケースだと、確定申告が必要になりますのでお気を付けください。

 

会社にばれずに取引が可能

 

5つ目に関しては、FXは会社にバレることなく取引できることです。

 

このところ副業が解禁された会社も増えていますが、そうであっても会社に副業していることを秘密にしたい人もたくさんいるでしょう。年間の利益が20万円までなら確定申告が必要ないことから、会社にバレることがとりあえずありません。

 

また、年間で20万円以上の利益を上げたケースであっても、住民税の支払方法を自分で納める「普通徴収」にすると、会社に副業がバレる可能性は限りなく低下します。

 

しかしながら、地方自治体によっては、特別徴収に取り組んでいることもありますので、会社で住民税を普通徴収に出来るのかどうか、チェックしておくと良いでしょう。

サラリーマンはFXを副業にして良い？ばれない方法とは？

 

一番初めにサラリーマンが副業という形でFXで利益を得ていても、何の問題もありません。元を正せば、FXは副業ではなく投資になり、会社員でも公務員でも安心して始められるので、自ら職場の人にFXを行っていると伝えなければ、ばれる心配は皆無です。

 

しかしながら、1点注意してほしいポイントがあります。それは、FXで年間20万円以上を稼いだ場合、確定申告をあなた自身でやらなければいけないところです。

 

確定申告をしなければ、税務署から自宅や職場に電話が掛かってくるので、そのタイミングで上司や上層部の人にばれてしまうことも考えられます。

 

その為、FXで収益を出したなら、「翌年の2月16日から3月15日」の間に、会社の給料とは分けて、自身で税務署へ確定申告を送ることが必須であることを忘れてはいけません。

 

法律的には、FX取引を行っていることがバレても、バレなくても何の問題はありませんが、特に会社員はバレたケースでは、これから先のキャリアが傷つくこともあるかもしれませんのでお気を付けください。

 

リスクヘッジとして考えて、周囲の人にFXを行なっていることを言わない、年間で20万円以上の利益を上げたら確定申告をするという2つのルールは遵守するようにしましょう。

 

以上、FXが副業におススメである理由についてまとめました。